生活をするということ

私が結婚した頃は、地味婚が流行っていて、親戚だけで式をしたり、
入籍だけで済ますといったタイプが増えていましたが、
私は見合い結婚であった為、ごく平均的?な結婚式を結婚式場で挙げました。

見合い結婚の為に、妻と最初に出会ってから結納まで9ヶ月、
結婚まで11ヶ月とスピード結婚だったため、
結婚式直前になってもまだ、お互い相手がどんな人間か理解できていない状態でした。

そんな状態だったので結婚式の準備といっても手の込んだイベントや演出など出来るはずもなく、
式場の担当者を中心にしてごくごくオーソドックスな式と披露宴の準備をしました。

式の演出中で最後に新郎新婦がキスをするというのがありましたが、
まだ相手がどんな人間か分からないのに難しいと思っていると、
妻の方から絶対ムリと言われ内心ショックだった事を覚えています。

そんなこんなで式は近づいてきますが、招待状の返事を貰って席次表を印刷するのですが、
私の方の伯父が交通事故で入院したり、
妻の方の本家が式の日取りを勘違いして別の予定を入れてしまったりで何度も印刷しなおしました。

式当日は特段、緊張もなく自分で車を運転して式場にいきましたが、
待合室で友人と談笑しているうちに不意に緊張感がこみ上げてきました。

結婚式では緊張のあまり妻の右手の薬指に指輪を入れようとして、妻に注意されました。
披露宴のときはなんだか自分の事じゃない他人事みたいな気持ちでいた事を覚えています。

式自体は友人たちが盛り上げてくれたお陰で楽しい式だったと言ってもらえましたが、
正直感動とかは感じませんでした。

そんな感じで結婚したんですが、今では子供が二人いて、それぞれが受験期で大変です。
学習塾に通わせる費用の為に妻もパートに頑張っています。

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